2008年06月23日

ブログ最終回

本格的な夏も目前。
「ピエール・ガニェール・ア・東京」では、
雨や暑さなど外の気候をしばし忘れ、シャンパーニュや白ワインを
涼しげに優雅に傾ける人々で、今日も賑わっている。

さて、オープン以来、たくさんの方にお読みいただいたこのブログも、
今回が最終回となった。
 レストランでお客様に、
「ブログに出ていたお料理を楽しみにしてきました」
というコメントもしばしばいただき、
少しでも皆様のお役に立てたことを嬉しく思っています。

既に始まっている、レストランの会員サービス、
「PG Salon」にご登録していただければ(ホームページより登録)、
これからもいろいろな情報を無料でご提供することができるので、
お得な情報や、ガニェール氏の来日情報などを見逃さないためにも、
会員になっていただくことをお勧めいたします。
ワイン持込や、誕生月のシャンパーニュサービスなど、
会員だけのスペシャルサービスもご用意しています。

ホームページ内のこのブログスペースは今後、
「レストランからのお知らせ」スペースに生まれ変わります。

今まで、ご愛読をありがとうございました。スタッフ一堂、深く感謝申し上げます。
今後とも、「ピエール・ガニェール・ア・東京」をどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 PGT : 13:37

2008年06月12日

夏の気配を感じる、ランチコース

先週から、ランチコースの内容が一新した。
アミューズの5品が並ぶと、その色合いが印象的だ。
その後の料理を含めて、オレンジや赤が多いのだ。
どこかに夏の気配を感じていただけるのではないかと思う。

早速、内容をご紹介したい。

アミューズの中からまず一品目は、
スパイシーにクミンのきいた人参のロワイヤルだ。
「ロワイヤル」は和食の茶碗蒸しのようなものをさす。
人参そのままの色をした、フルフルの食感の温かいロワイヤルの上に、
みじん切りした生の人参とセミドライアプリコットが。
それぞれの食感の違いも対照的で、見た目の鮮やかさも美しい一皿だ。

2品目は、カンパリ風味のオレンジのジュレの上にメロンのソルベがのったものだ。
こちらのオレンジ色も綺麗である。
さっぱりとしたカンパリ風味、そしてひんやりとしたメロン味が心地いい一皿だ。
3品目は青梗菜(ちんげんさい)の冷たいヴルーテで、
深い緑色のスープの上に、パルメザンチーズのチュイルがのって、
パリッ、カリッとした歯ざわりまで楽しんでほしい。

4品目は、帆立貝のラメル。「ラメル」とは薄切りしたものをさす。
その帆立貝の上には、パン・デピスというスパイシーな生地を、
パン粉状にしてまぶしたリコッタチーズ、
そしてソースは、ピュレ状になった青リンゴの甘酸っぱいジュ。
思わずシャンパーニュに手が伸びる、爽やかな一皿だ。
5品目は、こちらもオレンジ色の一皿で、酸味のきいたマッシュルームのピクルス、
そしてそのジュとトマトを合わせたものがソースになっている。
イベリコハムと、グリーンオリーブがのって、
小さな一皿の中に、特徴的なそれぞれの味がくっきりと映える一品だ。

5品が運ばれるとき、サービスのものから言葉が添えられると思うが、
ここに書いた順番で召し上がっていただくのが一番お勧めである。

続く前菜は、真っ赤なひと皿で、お客様から思わず
「綺麗!」
と声を発していただけることも多い。
赤の正体は赤ビーツの冷製スープ。
その中に、たっぷりと大きな岩牡蠣がひとつ隠れている。
さっとシェリービネガーにくぐらせただけの生の状態で、
その新鮮でミルキーな味わいを、
添えられたチョリソーやボーフォールチーズと共に
じっくり味わっていただければと思う。
グラスで3種類ほどの白ワインのご用意があるので、
お好みのタイプを合わせてみてはどうだろう。

魚料理は、夏が旬のスズキだ。
ポワレにし、たくさんの野菜の角切りを添える。
その中には、イエロートマト、キュウリ、インゲン、
パッションフルーツにスイカなども入っていて、
甘酸っぱい絶妙な味を醸し出す。
添えられた「茄子のカネロニの食感」というのがまた面白い味で、
ハーブなどのスパイスが、とろける舌触りで詰まっている。

肉料理は岩手産の白金豚のロティで、紫芋のムースリーヌがソースに。
もちろん色は、美しい紫色。
しっとりとした舌触りの豚肉と合わせてお召し上がりください。

デザートには、目玉焼きに見立てた、
アプリコットを使ったとても可愛いひと皿や、
キウイシャーベットとわさび風味のパンナコッタを合わせたひと皿など、
食後のテーブルをさらに盛り上げるユニークなものが登場する。

梅雨の真っ只中だが、昼のひと時、
レストランでしばし爽快な時間を過ごしていただければ嬉しい限りです。

投稿者 PGT : 23:29

2008年06月04日

フラメンコ ショー 「ラ・テラス」の6月のご案内

6月といえば梅雨。うっとうしい空模様が続きますが、そんななか、
情熱の国・スペイン本場のフラメンコダンスで素敵な夜をお過ごしください。

本場で修業されたトップクラスのフラメンコダンサー・佐藤久果さんが
スペイン人の歌手と共に華麗なダンスをご披露いたします。

生のフラメンコギターの音色が心地よく耳に残ることでしょう。
もちろんショーに合わせてスペインのワインも一緒にお楽しみいただけます。
是非、友人、ご家族、大切な方をお誘い合わせの上、ご来店ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

日時  : 6月20日(金) 19:00~
      フラメンコショーは20時30分~を予定しております。
      「ピエール・ガニェール・ア・東京」屋上階「ラ・テラス」にて

内容  : 料理、飲み物(フリードリンク)、フランメンコダンスショー
      
価格  : お1人様 10,000円
    (税、サービス料、ミュージックチャージは全て含まれております)

ダンサー: 佐藤久果

フラメンコ教室
「estudio orilla del mar (エストウディオ・オリージャ・デル・マル)」を主宰。
トータル3年間スペインでフラメンコの研鑽を行い、帰国後はコンサート、
イベントに出演しメディアでも多数紹介されています。

お問い合わせ・ご予約は03-5466-2800まで。

投稿者 PGT : 18:01

2008年05月19日

グレードアップしたディナーコース

今日は、少し前に内容が新しくなったディナーコースのご紹介をしたい。

今回のコースは、夏に向けて、爽やかさを意識している。また、
「こんな順序でお召し上がりいただくといいかと思います」
といった言葉を、サービス時にスタッフが積極的に伝えるという試みが。
ピエール・ガニェール氏や調理場の料理人たちの声が
今まで以上においしさとなって伝われば、と思う。

さて、最初に運ばれる料理は、しっとりと火を通した伊勢海老と、
根セロリとキュウリの軽やかなムースの組み合わせだ。その中にはマンゴーも潜んでいる。
「交互にお食べください」
と差し出される小さな皿には、カルダモン風味のホワイトアスパラガスのアイスクリーム。
上にはせん切りの絹さやがのる。
キュウリや絹さやの緑、ホワイトアスパラの白、そして伊勢海老の赤。
目にも麗しいひと皿からコースはスタートする。

次の皿は、帆立貝。フランス語でサンジャック。
フランス料理では大変ポピュラーな食材だ。
これが今回は、3種類の調理法で、3皿構成となって登場する。
まず最初に口にしてほしいのは、ポワレだ。
焦がしバターとオレンジのエッセンスが香り、
アクセントには、キャラメリゼしたナッツと、なんと小豆!
ちょっぴりお菓子のような気分で、甘くて分厚い帆立貝を召し上がってみてほしい。
次に、タルタルを。たたいた帆立貝にイカスミが絡めてあって、
色は黒だが、味は透明感があって、さっぱりとしている。
そして最後に、生姜やレモングラスで香り付けしたコンソメの中に
帆立のムースの入ったひと皿を。中にはフォアグラも入っている。
3皿は、ここに書いたような順序で食べていただけるとベストだと思う。

前菜の3皿目となるのは、甘口ワインであるソーテルヌを使ったバターソースで
リッチな味わいに昇華させた蟹の身と、きちんと米ぬかで炊いた筍のひと皿。
しそとほうれん草の鮮やかなソースでどうぞ。

魚料理はアイナメで、厚切りの茄子のグリエや、
モリーユ茸のソースと共に召し上がっていただく。
メインの肉料理は、仔鳩である。
サイコロ状にカットしたものが、
赤ピーマンのピューレの上にちょんちょんとのっていて、
仔鳩をはじめて召し上がる方でも抵抗なく口にできると思う。
是非、赤ワインと共に楽しんでいただけたら嬉しい。

ボーフォールやサントモール、ロックフォールを使ったチーズ料理のひと皿の後は、
デザートへと続く。デザートの最後の一品、
ショコラ・ピエール・ガニェールの今回のバージョンは、
今までになくシンプル、かつ季節を意識して、味も軽い。
さて、どんなものが登場するか、何度か召し上がっている方は
特にお楽しみになさってください。

投稿者 PGT : 23:31

2008年04月24日

新しくなったアラカルトメニューより自信作を

少し前から、アラカルトメニューが新しくなっている。
前菜、魚料理、肉料理と、全面的に変わった。
今日はその中から、2つの料理をご紹介したいと思う。

まずは、前菜の中から、「魅惑的な…..一品」だ。
「一品」といえども5皿構成で、
目の前に運ばれてくるときから楽しんでいただける。

細長いお皿で出てくるのは、「オシェトラキャビアとモワルのパレ」。
サラダ菜で巻いた牛の骨の髄に、
最高級といわれるオシェトラキャビアがのったものだ。
一口サイズのものが3つ。
とろりと柔らかい中からキャビアのほどよい塩味を感じて
贅沢な気分に浸っていただけるのではないかと思う。
今が旬のシェーブルチーズと黒胡椒風味のコンソメジュレを合わせたお皿も一緒に。

背の高いグラスには、ザクロジュースを効かせた日本酒のムースとモッツァレラチーズのアイスクリームが層になっている。
口にすれば、ほろ苦くも甘く、ひんやりした未知のおいしさが広がるだろう。

仔鳩にドライデーツ(ナツメヤシ)のシートを組み合わせ、
仔鳩のジュとバターをあわせた芳醇なソースをかけた一皿もある。
同じお皿にはエシャロットとセミドライアプリコットの甘いコンポートものる。

他に、タンドリースパイスの効いた冷たいビスク(甲殻類のスープ)に
キノアとブルグールという蕎麦の実のような雑穀を入れ、
シェリー酒のアモンティヤードでぷりっとしたボタン海老を浮かべたお皿や、


これだけ味の幅のある5皿が登場するのだから、
白ワインと赤ワインの両方のグラスをテーブルに並べ、
いろいろと相性を試してみるのも面白いかもしれない。
まさに魅惑の一品というメニュー名にふさわしい、
さまざまな表情を見せてくれそうだ。

もう一品は、魚料理。ドーバー産の、分厚い舌平目を使った一品だ。
骨をきれいに抜いてムニエルにし、上には美しくカットしたセロリのソテーが。
上にかかるエストラゴンや赤スグリの入ったバターソースは
甘酸っぱく、食べ進むほどに食欲をそそり、ボリュームたっぷりの舌平目も
あっという間になくなってしまうことと思う。

付け合せには、カリフラワーの白いムースに、
こんがり焼いたひらめのエンガワ、イカ、そして赤スグリの寒天が一皿に。
口直しには、グラスに入ったシャンパーニュのグラニテが。
アルコールをそのまま残しているのが斬新だ。

いつもはコースでお召し上がりになる方も、
時にはアラカルトでのご注文をしてみてはいかがでしょう。
「ピエール・ガニェール・ア・東京」の新たな魅力を感じていただけることと思います。

「魅惑的な……一品」9,000円
「舌平目」9,000円

投稿者 PGT : 12:46

2008年04月14日

新宿・髙島屋と新丸ビルにて、一周年記念イベント開催

新宿・髙島屋4階特選フロアにある
「パティスリー ピエール・ガニェール」が、
4月19日に一周年を迎える。
ガニェール氏が得意とするデザート、そしてサンドイッチなどの軽食を、
お買い物の合間に立ち寄って食べられるスポットとして、
オープン以来、多くのお客様にご利用いただいてきた。

感謝の気持ちをこめて、ガニェール氏がスペシャルデザートを考案した。
ライチとバラを使った、優しくも華やかな香りのムース、
「オマージュ・ローズ」(1470円)だ。この一周年記念デザートは、
4月26日まで召し上がっていただくことができる。

また、新丸の内ビルディング1階の「PGカフェ パリ」も
4月27日に一周年を迎える。
一周年当日は、ランチセット(フォカッチャ・ランチ)が1110円で登場するほか、
グラス赤ワインは終日500円~!
一周年を前に、店頭では既にグラスシャンパンの割引券の配布も行っている。
どうぞ、お得なこの期間をお見逃しなく。

前回のブログでお知らせした、シャンパンブランチとワインディナーの
ご予約も引き続き承っております。03-5466-6800
GWのご予定がまだの方は、新緑が待つ、気持ちのいい表参道へ
どうぞいらしてください。

シャンパンブランチ
4月29日(火)、5月3日(土)
11:30~14:00 通常通り、ご都合のよいお時間を電話にて予約受付
  シャンパン3種
  特別ランチコース
お一人様 18,000円(税込み、サービス料別途)

ワインディナー
5月3日(土)
  18:00~21:30 通常通り、ご都合のよいお時間を電話にて予約受付
  ブルゴーニュワイン5種類
  特別ディナーコース
  お一人様 35,000円(税込み、サービス料別途)

次回は、新しくなったアラカルトメニューのご紹介をしたいと思う。

投稿者 PGT : 17:13

2008年04月09日

シャンパンブランチとワインディナーのお知らせ

レストランのある表参道が、一番気持ちのいい時期といえば、おそらく新緑の頃だ。
4月の終わりから5月の頭にあるゴールデンウイークは、
黄緑色の若々しい葉が美しいケヤキ並木を歩く人も増える。

表参道でのショッピングや散歩を楽しんだ後、あるいは楽しむ前に、
シャンパンやワイン、そしておいしい料理と共に、
優雅なひとときを過ごすのが理想……、
なんて思われる方も多いのではないだろうか。

そんなご期待にこたえて、
「ピエール・ガニェール・ア・東京」ではゴールデンウイークに、
シャンパンブランチ、
そして春の料理とワインを合わせる、
特別なワインディナーをご用意いたしました。

シャンパンブランチでは、
帆立貝やカリフラワーなどを使った軽やかなお料理とともに、
普段グラスではなかなか飲めないものを3種類、
ワインディナーでは、前菜からチーズまで、
出てくるお料理それぞれに合わせた、
シェフソムリエの伊藤文秀セレクトによる
赤白ブルゴーニュワインを5種類。
どちらも、ワイン好きの方に大いにご満足いただける内容となっています。


シャンパンブランチ
4月29日(火)、5月3日(土)
11:30~14:00 通常通り、ご都合のよいお時間を電話にて予約受付
  シャンパン3種
  特別ランチコース
お一人様 18,000円(税込み、サービス料別途)

ワインディナー
5月3日(土)
  18:00~21:30 通常通り、ご都合のよいお時間を電話にて予約受付
  ブルゴーニュワイン5種類
  特別ディナーコース
  お一人様 35,000円(税込み、サービス料別途)

皆様お誘い合わせの上、早めのご予約をお待ち申し上げています。

投稿者 PGT : 08:17

2008年03月17日

そら豆、グリーンピース、グリーンアスパラ……、春のランチコース

日差しも柔らかく、すっかり暖かくなったこの頃。
表参道を歩く人々の服装も、
この1,2週間で、一気に軽やかさを増したように思う。

2週間ほど前から、レストランのランチメニューも
より春らしさを感じさせるものに一新した。

お楽しみのアミューズ5品には、
そら豆とグリーンピースを使ったスープも登場する。

プティポワと呼ばれるグリーンピース、そしてそら豆は、
ヨーロッパでも春の訪れを告げるポピュラーな食材だ。
余談だけれど、なぜか向こうのものは、どちらも豆の粒が小さい。

他には、かのカクテル同様、
トマトをベースにウオッカやリーペリンソース、
タバスコ、塩胡椒などを入れ、それを凍らせた
ブラッディ・メアリーのソルベや、
ホタルイカを使ったもの、
色鮮やかな赤ビーツのカンパリ漬けと帆立の上に
ニンジンさながら、オレンジ色のミモレットチーズのせん切りをのせた
見目麗しい一品などが目の前に並べられる。

五感をフルに活用させて、楽しく召し上がっていただければ嬉しい。

前菜は、グリーンアスパラガスの冷製。
歯ごたえを残して茹でた穂先にはイタリアンパセリがまぶしてある。
この香りが、アスパラガスの緑の香りをより引き立てる。
そこに、パルミジャーノチーズ風味のジャガイモのニョッキと、
グレープフルーツジュースのムース、巨大な柑橘系フルーツ晩白柚が
お皿の中に同居して、優しい甘酸っぱさを作り出す。
白ワインと共に、爽やかに食べ進んでいただけることと思う。

魚料理はマナガツオを使っている。
ムース状のマッシュルームの上に、一口大に切った魚をソテーがのり、
リヴザルトという甘口の白ワインを使ったソースがかかる。
ほんのりハチミツのような風味のこのソースには
びしっとグリーンペッパーもきいていて、
お皿のふちに添えられたカリカリトーストとともに、メリハリのある一皿だ。
キノコとマナガツオの想像以上の相性に、
既に大好評を得ている一皿なので、どうぞご期待ください。

肉料理はシャラン鴨のロティ。
メニューには「生フォアグラのコポーを添えて」とある。
コポーは、削るという意味。生のフォアグラをがっちり凍らせ、
それを削って、お皿の上に散らすのだ。
とけゆくところを、鴨に絡めてどうぞ。まろやかな味わいが
口の中に幸せを運んでくれる。

デザートも一新した。
ラムレーズンのパルフェや、ピスタチオ入りの緑の生地を使ったモンブラン、
バナナとアールグレー風味の2種類をそれぞれの形で盛り合わせたショコラの一皿など、
スイーツ好きが、一皿ごとに頷いてくれそうだ。

春のお昼のひとときを、どうぞ「ピエール・ガニェール・ア・東京」で
ゆっくりお過ごしください。
スタッフ一同、ご予約をお待ち申し上げております。

投稿者 PGT : 21:42

ウェディング・フェア 3月23日(日)11時~ 第1回 

2008年1月からスタートいたしましたピエール・ガニェール・ア・東京のウェディング。

1日に1組様限定の最上級のプライベートウェディングを実現いたします。

3月23日(日)11時~18時、第1回ウェディング・フェア(参加費無料)を開催することになりました。
会場の雰囲気やピエール・ガニェール・ア・東京の軽食をご体験していただきまして、まずはそのコンセプトを広く知っていただきたいと思います。


11時~、12時半~、14時~、15時半~ (17時最終入館)

会場では経験豊富な専任のウェディングプランナーが親切にお客様のご質問にお答えいたします。

まずはお二人でお気軽にお出かけください。

お問い合わせ、ご予約は専用のブライダルデスクまでお電話ください。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ち申し上げております。 

ブライダルデスク 03-5549-2536

投稿者 PGT : 12:44

2008年03月10日

愛犬持込可能の新生「ラ・テラス」と、ホワイトデー情報

冬季休業中だった、レストランの屋上の「ラ・テラス」が、
3月20日より再開することになった。

日に日に暖かくなるこの時期。テラスでの心地のいい時間を
心待ちにしてくださっている方もいらっしゃるかと思う。
3月22日(土)には、再開を祝うべく、皆で大いに盛り上がれる
「シャンパーニュ&シガーナイト」も予定されている。
青山の空の下、春の訪れを喜び合えるこのイベント、
お誘い合わせの上、是非いらしていただければと思う。

また、再開にあたり、フードやドリンクメニューも一新されるほか、
丸の内の「PGカフェ パリ」同様に、犬(小型犬)の持ち込みも可能になった。
愛犬を連れて、のんびりとしたお時間を過ごしにいらしてください。

「ラ・テラス」 <3月20日(木)再開>
月~金 17:00~24:00
土   12:00~24:00
日祝  12:00~22:00
年中無休、冬季休業あり

「シャンパーニュ&シガーナイト」 <3月22日(土)「ラ・テラス」にて>
18:00~ 定員45名様 お一人様10,000円(税・サ込み)
フリードリンク、軽食ビュッフェ
詳細が決まり次第またHP上でお知らせいたします。

さて、ホワイトデーが間近だ。
バレンタインデーにレストランで提供したスペシャルデザートも好評だったが、
ホワイトデーには、「PGカフェ パリ」のオリジナルデザートが
丸ビル1階の「丸キューブ」にて販売される。
ホワイトデーのお返しで迷われている方は、是非丸ビルへ。
話題性たっぷりの、キュートなスイーツがお待ちしています。

「PGカフェ オリジナルデザート」
3月10日 ~ 14日 丸ビル1階「丸キューブ」にて販売

レストランではランチメニューも新しくなり、
次回はこの内容紹介を予定していますのでお楽しみに!

投稿者 PGT : 12:37

2008年02月15日

「PGカフェ パリ」「ラ・パティスリー」貸し切りのご案内

短い2月も半ばを過ぎ、春が近づいてきた。
3月、4月は、歓送迎会などもあり、
なにかと大勢で集まる機会が多いのではないだろうか。

着席で落ち着いて、という場合には、
もちろん、レストラン「ピエール・ガニェール・ア・東京」のご利用を!
個室もあるので、おいしい食事やワインと共に
存分におしゃべりもお楽しみいただけることと思う。

他に、もっとカジュアルに、貸し切りパーティーを行いたい場合には、
プライベートであれば、新丸ビルの「PGカフェ パリ」はいかがだろう。
平日2時間(土日応相談)、30名以上、一名様3500円からで、
貸し切りのご案内をしている。
東京駅の新名所でのパーティーは、
既に結婚式の二次会などにご利用いただき、好評をいただいている。

他に、たとえば、会社のセミナーや、新作発表会などには、
新宿髙島屋4階にある、「ラ・パティスリー」が便利だ。
平日のみ2時間、35名以上、一名様3500円からで、
こちらも既にご利用いただいている。

いずれも駅から近く、分かりやすい場所なので、大勢が集まる場には最適。
以下に、それぞれの貸し切りに関する情報をまとめさせていただきたい。

<PG Café Paris>
時間   :平日2時間、土日応相談
最低予算 :3500円~
(軽いおつまみ、ビール1杯、ワイン1杯)
最低人数 :30名以上

お店の詳細
http://r.gnavi.co.jp/a634234/


<La Patisserie Pierre Gagnaire>
時間   :平日のみ2時間
最低予算 :3500円~
(1ドリンク、軽食、デザート)
      ドリンク(コーヒー又は紅茶、シャンパン、ワイン等)
最低人数 :35名以上

お店の詳細
http://www.pierre-gagnaire.net/


さて、最後に、現在開催中のお得なイベント情報を。
「PG カフェ パリ」にて、ご飲食お一人3500円以上のお客様に、
丸の内商店街加盟店で使用できる金券500円をプレゼント中。
既にスタートしており、60名限定でなくなり次第終了なので、
お急ぎください。

投稿者 PGT : 08:37

2008年02月05日

リッチな食材が自在に変化。新しいディナーコース

先週から、ディナーコースの内容が一新したのでご紹介したい。

スタートの一皿は、ブルターニュ産のオマール海老だ。
ブルターニュ産オマール海老は、
青い色をしていることから、オマールブルーと呼ばれる最高級品で、
しっかりとした歯ごたえも、その香り、深い味も、群を抜いている。
火を通したこれに、マンゴーと、
ミントやレモンバームなどをきかせたグレープフルーツのジュレをあわせた、
スタートにふさわしい、爽やかな一皿だ。
特に繊維の強いツメの部分はお皿のへりに別添えにしてあるので、
単独で口にすれば、その力強さを大いに感じられると思う。

二皿目は、フォアグラのガトー仕立てだ。フォアグラを、
プリンとも蒸しケーキともいえる「フラン」に変化させ、上には黒トリュフが。
お皿の中には他に、大きくカットしてこんがりと焼いた帆立、
グリーンアスパラガスの鮮やかなグリーンのスープ。ここにも黒トリュフが入る。
2つの珍味の入ったリッチなひと皿だ。

三皿目にも、高級食材が使われている。鮑だ。
茹でて、大きくスライスし、バターソテーしたこれのまわりに、
エキゾチックな香辛料、タンドリーを大胆にまぶす。
その赤い色と共に、運ばれたときの香りが新鮮だ。
鮑の下にはイカスミの真っ黒な寒天シート、
そして歯ごたえのあるキノワなども隠れている。
香りと食感を楽しみながら
楽しく食べていただければ嬉しい限りだ。

続く魚料理は、フランス語で「サン・ピエール」、的鯛をソテーし、
ちりめんキャベツの上にのせたもの。ソースは風味豊かな軽いバターソースだ。
キャベツのスープも上から注いで、全体に優しい甘さが漂う。お皿のへりには、
「ジャコブ」とガニェールシェフが名づける、
ヨーグルトで和えたせん切りキャベツがのって、
酸味としゃきっとした歯ごたえを補う。

肉料理は、仔羊だ。しっとりとロティした鞍下肉はサフラン風味のジュで、
網脂で包んだ肩肉はスパイシーなソースと合わせて。
これを引き立てる赤ワインがあれば、文句なしのメイン料理となるだろう。
お皿には、クレソンと青リンゴを使った
2層になった緑色のアイスキューブが添えられて、
それにもきっと目を引かれることと思う。

チーズの一皿が運ばれたあとはデザートへと続いていく。

オマールブルーに始まり、フォアグラ、黒トリュフに鮑。
高級食材が、ガニェール氏の手によりユニークに変化したコースは、
これらの食材を食べなれている方にも、大いにお楽しみいただけると思います。

スタッフ一同、ご予約をお待ち申し上げています。

投稿者 PGT : 08:23

2008年01月23日

ヴァレンタインのスペシャルデザートと、ガニェールシェフの来日

寒さも厳しいこの頃だが、
レストランでは、今が旬の黒トリュフが、
厨房でダイニングでいい香りを漂わせている。
1月16日からスタートしたトリュフディナーが、今年も大好評だ。
トリュフを使ったお皿の数々に合うワインをソムリエがお薦めしますので
是非一緒にお楽しみいただければ、口の中のおいしさは倍増!
フランスから届くフレッシュトリュフが途絶えるまで続く予定なので
(3月半ば頃までを予定)、ご予約をお待ち申し上げています。

トリュフディナー
お一人様 3万5000円(税込み、サービス料別途)


さて、そろそろチョコレートが気になる季節になった。
素敵な方と共に過ごす今年のヴァレンタインは、
「ピエール・ガニェール・ア・東京」のシェフパティシエ、
ステファン・トランシェが作るスイーツを前に……というのはいかがだろう。
2月8日(金)から14日(木)までの一週間、お料理は通常通りだが、
ランチ・ディナーをご利用のお客様に、
ヴァレンタインにちなんだ、スペシャルデザートが登場する。
14日(金)当日のお帰りの際に、小さいお菓子のお土産もある。
必ずや、贅沢で美味でロマンティックなひとときを過ごせることと思います。

最後に、ピエール・ガニェールシェフの
2008年最初の来日が決定したのでお知らせしたい。

ピエール・ガニェールシェフ来日
2月29日(金)ランチから
3月7日(金) ディナーまで

期間中は、レストランの厨房でシェフ自らが腕を振るうと共に、
ダイニングにもご挨拶に伺い、皆様をおもてなしする予定だ。
この機会に、大切な仲間やご家族と共にご来店くださいますよう、
来日期間限定の特別コース(メニュー)をご用意して、
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

特別コース(メニュー)
3月3日(月)から7日(金)まで
ランチメニュー  お一人様12,000円(料理、税込、サービス料別)
ディナーメニュー お一人様30,000円(料理、税込、サービス料別)

投稿者 PGT : 08:33

2008年01月09日

トリュフディナーのお知らせ

年が明けて、早速魅惑のお知らせがある。
トリュフディナーの企画だ。
黒トリュフをふんだんに使用した、ガニェールスタイルのトリュフのコースは、
昨年も大好評だった。今年は1月16日(水)からスタートする。
約二ヶ月間の予定だが、すべてはトリュフの入荷次第。
お早めのご予約をお待ちしています。
また、トリュフディナーに合わせた
ワインセレクションもお楽しみいただけるので、
口の中で、その甘美なマリアージュを感じていただければと思う。

トリュフディナー
1月16日(水)から約2ヶ月予定
お一人様 3万5000円(税込み、サービス料別途)

さて、新宿高島屋4階にある、
「パティスリー・ピエール・ガニェール」のほうでも、
ユニークな企画がスタートしたのでお知らせしたい。
毎週月曜~金曜(祝祭日を除く)、朝10時半~11時にご来店の方に限っての、
大変お得な企画だ。

14種類のメニューからお好きなものを3品までお選びいただけ、
コーヒー紅茶はおかわり自由。一時間半の制限時間はあるが、
これでお一人様2730円(税込み)なのだから、
駆けつけたくなる方も多いのではないだろうか。
14種類のメニューは、以下の通りだ。

○パティスリー7種(シュークリーム、タルトショコラ他)
○グラス・ソルベ6種(フランボワーズのパルフェ他)
○サンドイッチ1種

ブランチや、早めのランチにもなりそうなこの企画、
お友達同士のおしゃべりの場として、あるいはお買い物前に、
お誘い合わせの上、ご利用いただければと思います。

最後に、レストラン最上階の「ラ テラス」の冬季休業のお知らせを。
1月よりお休みに入り、3月20日再開の予定だ。
桜の開花のころ、またテラスで開放的にワインを傾けるのを楽しみに
しばらくお待ちくださいませ。

投稿者 PGT : 10:16

2007年12月25日

レストランの会員クラブ「PG Salon」がスタート

このたび、レストラン「ピエール・ガニェール・ア・東京」に、
会員クラブが誕生した。

詳しくはホームページの中に記載されているが、
会員登録をしていただくと、各種イベントの情報を
メールでいち早く手に入れられるのはもちろん、
誕生月にレストランを予約した際には
ウエルカムシャンパーニュのサービスもある。
また、レストランに、1本5000円でワインが持ち込める!
新丸ビルの「PGカフェ パリ」でも特典はあり、
アルコール飲料をご注文された際、
前菜盛り合わせを無料でサービスしている(但し、4名様以上ご利用の場合)。
そう、会員の方々のために、たくさんの楽しみをご用意したのだ。
是非、この機会に登録していただければと思います。

さて、話は変わって、「PGカフェ パリ」で現在行われている
非常にお得なフェアについてのご紹介だ。
12月31日まで、なんと20種類ものシャンパーニュを、
すべてグラス1260円、ボトル8400円で提供しているのである。
ソムリエセレクションのシャンパーニュは、
たとえば以下のようなものがある。

J Lasalle Brut Preference
Jose Michel Calte Blanche, Rose
M.Maillard Brut 1er
Robert Monquit Grand Cru Blanc de Blanc Extra Brut
Beaumont des Crayeres Grand Reserve Brut

有名銘柄から、小規模な作り手のものまで
バラエティーにとんだラインナップになっているので、
いろいろ試したい方はグラスで種類を多く、
お気に入りの銘柄を見つけた方は、ボトルで頼んでじっくりと。
いずれにしても、シャンパーニュ好きにはたまらないイベントといえそうだ。

「PGカフェ パリ」は、
年内は無休、年始は1月2日からスタートだ。
年末年始に東京駅をご利用の際には、
是非お立ちよりいただければ嬉しく思います。

現在、テラス席はクローズとなっていますことをご了承ください。
再開は、またHP上でご案内いたします。

投稿者 PGT : 15:03

2007年12月14日

牡蠣やアン肝、モンドール・・・、冬の味のディナーコース

少し前から内容の変わったディナーコース。
生牡蠣からスタートする、冬らしい仕上がりだ。
今日はこれをご紹介しようと思う。

スタートの生牡蠣の皿だが、運ばれても牡蠣の姿は見あたらない。
美しい緑色のほうれん草の葉に、まあるく包まれているのである。
お皿のふちには、とろろ昆布とウニ。これを、牡蠣のジュとレモン汁、
ごま油で作ったスープにとかしながらいただく。
ほうれん草にナイフを入れて顔を出す、北海道昆布森海岸の生牡蠣は、
プリッとしていて旨みもたっぷりだ。
日本人にとって親しみやすくもあるこの味には、
シャンパーニュやきりっとした白ワインが良く似合う。

続いては、手長海老の一皿。
こちらは軽く火を通した温かい海老が、
グレープフルーツとアンディーブを使ったクリーム状のソースの上にのっている。
そこに、目の前で、冷たい日本酒のソルベが添えられるのだ。
このソルベが、とけながら、海老とソースに絶妙な苦味とコクを与えて、
軽やかながらに印象的な味を織りなす一皿だ。

三皿目は、エスニックな香りの漂う一品で、
真ん中にはこんがり焼いた金目鯛が横たわる。
合わせているのは、「フリゼリ-スケチャップ-クレソン」。
クレソンはご存知の通りの野菜だが、
「フリゼリ」と「スケチャップ」とは、さてなんでしょう?
「フリゼリ」は、ポテトチップスさながら、ドライにした薄いポテトのことを指し、
「スケチャップ」は、ガニェールシェフが
料理を提供しているロンドンの店「スケッチ」と、
「ケチャップ」をかけた単語なのだそうだ。
トマトに赤ピーマン、セロリやビーツの入った自家製ケチャップは、
赤というより鮮やかなピンク色で、
なるほど、スケッチのスノッブな雰囲気を出しているのである。
別添えのカップで、「ブイヨン・サンテ」が出てくる。サンテは健康という意味で、
つまり健康の出汁。コブミカンのきいたエスニックテイストが、
同じくコブミカンと一緒にバターで焼いた魚にぴったり。体も温まってくる。

次の皿は、程よくコクのあるアン肝のパルフェに、
わさび、モヤシ、ロメインレタスなどを合わせ、

投稿者 PGT : 09:05

2007年11月30日

新丸ビル「PGカフェ パリ」に新メニュー登場

すっかり丸の内の顔となった新丸ビルの1階、
東京駅を眺める最高の場所に、
テラスも併設した「PGカフェ パリ」があるのはご存知の通り。

シャンパーニュやグラスワインとおつまみが
リーズナブルに楽しめる、夕方のハッピーアワーも人気をよんでいるが、
11月12日から、朝と昼にも新しいメニューが登場した。

まずは朝。
9時半から11時半までのモーニングセットは、
店内で売られている、焼きたてのメゾンカイザーのパンからお好きなものを1個と、
コーヒーまたは紅茶のつく680円のAセットにはじまって、
サラダがつくもの、オレンジジュースとプレーンオムレツがつくものなど、
4種類が用意されている。
紅葉もきれいなこの時期、朝の散歩のあとや、
出社前に是非お立ち寄りください。

モーニングセットの時間が終わると、
既に大人気となっているサンドイッチ、パニーニの登場だ。

「トマトとゴルゴンゾーラのパニーニ」(760円)は、
チョリソーも入ってボリュームたっぷり。
ヘルシーな「野菜のパニーニ」(680円)には、
ナスやトマト、ズッキーニ、ピーマン、タマネギと、
色もきれいなたくさんの野菜がぎっしりと詰まっている。
他に、「生ハムとナスのパニーニ」(890円)もある。
ランチタイムのひと時、これらを片手にくつろいではいかがだろう。

そして、ガニェールシェフ得意のデザートも、
グラスに入って登場した。

滑らかなコーヒーゼリーと、コーヒー風味のパルフェ、
サクサクのコーヒーのヌガティーヌ、コーヒーソースを組み合わせた
「カフェ・ヌガティーヌ」(お飲み物とセットで920円)や、
生姜のコンフィとバナナとパッションのゼリー、
ココナッツゼリー、ババがひとつになった「バコ」(同じく940円)、
ルビーグレープフルーツのゼリーとフロマージュブランのムース、
アーモンドサブレ、カシスで構成された「フェルディナン」(同じく980円)
など、登場したグラスデザート5種類は、
どれも、食感まで考え抜かれたおいしさと、美しさ、
そして意外性に溢れている。
「カフェ・ヌガティーヌ」を除く4種類はお持ち帰りも可能。
東京駅に行く際には、是非思い出して、足を運んでくださればと思います。

ガニェールシェフ来日中の11月23日に行われた
「ピエール・ガニェール・ア・東京」2周年記念パーティーは、
大盛況で幕を閉じた。
3年目を迎えるレストランを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 PGT : 08:33

2007年11月15日

アラカルトの魚料理

11月17日(土)から23日(金)までの
ピエール・ガニェールシェフの来日が近づいてきた。
以前にもお伝えした通り、この時期にはミシュランガイド東京版の発売もあり、
「ピエール・ガニェール・ア・東京」への評価にも関心が高まるところだ。
来日期間中、まだお席に余裕のある日もございますので、
ご予約をお待ち申し上げております。

さて、前回に引き続き、新しくなったアラカルトメニューより、
自信のお料理をご紹介したい。
魚料理のページから、「魚市場からの一品」だ。
手長海老に、キハタ、たらの白子、真鯛を使った、
贅沢な4皿構成となっている。

「手長海老のグリエ」は、シンプルに網焼きした手長海老に、
桃とイチジクのコンポートを合わせた皿だ。
海老のジュを使い、島とうがらしで辛みをつけたスープもつく。

「キハタのポワレ」は、カットしたキハタを焼いて、
オリーブと生ハムの酸味のあるバターソースをかけている。
魚の下には、グレープフルーツとほうれん草。
こんがり焼いた魚は、しっかり量がある。
しかし、上手な酸味の利かせ方に、あっという間に食べ終えてしまうことと思う。

たらの白子はムニエルにしている。
そこに、ラディッチョのピュレ、サザエ、
それから、酸味のあるキャベツの煮込み、シュークルートが添えられる。
先程の皿同様、この酸味が効果的だ。
白子のまろやかさとあいまって、なんともいえないバランスになる。
是非、すべての要素を一口で食べていただきたい。

この3皿を食べ終えたところで、最後の一皿が運ばれてくる。
「真鯛の薄切り」だ。薄くスライスした真鯛には、しっとりと火が通っている。
そこにスープが注がれる。ポロ葱やこぶみかんの葉からとった、
エスニック風ハーブティーのようなスープで、これがまた絶品。
真鯛とともにいただけば、その温かさに、ほっとした気分にもなっていただけると思う。

いずれも、いうまでもなく鮮度の高い魚介を使った、完成度の高い皿だ。
満足度はありながらも、4皿食べても、決してもたれることはない。
「フランス料理店で魚料理のおいしいお店はなかなかない」
なんて思っていらっしゃる方にも、必ずやご満足いただけることと思います。
ディナータイムはもちろん、ランチタイムにも、
是非お召し上がりいただけたら嬉しく思います。

投稿者 PGT : 10:00

2007年10月29日

ピエール・ガニェール、11月に来日

ピエール・ガニェールシェフの、今年3度目の来日が間もなくとなった。
11月17日(土)ディナーから、23日(金)ディナーまでである。
いつものように、ガニェールシェフが厨房に入って腕をふるい、
また、コックコート姿で皆様のテーブルをまわり、
ダイニングは華やかな空気に包まれる。

おかげさまで、レストランも2周年を迎える。
同時に、来日期間中、ちょうど、ミシュランガイドの東京版が発売される。
「ピエール・ガニェール・ア・東京」への星の獲得も期待されるところで、
結果次第では、シェフと共に、大いに盛り上がることができるかもしれない?

さて、最近、アラカルトメニューも一新した。
その中から「魅惑的な……一品」をご紹介したいと思う。
ユニークなネーミングもあって、人気の前菜だ。
新しくなった内容は?
早速、お知らせしたい。

今回の「魅惑的な……一品」は、4皿から構成されている。
温かい一皿は、「フォアグラのガトー仕立て」だ。
「ガトー」はお菓子の意味で、お皿の上に、
ケーキさながらドーム型をしたフォアグラと鶏肉のムースがのって、
上には薄切りのキュウリとキャビアが、スタイリッシュにベージュのムースを彩る。
ムースは想像以上に軽やかで、
ほのかな温かさとともに口の中にふわっとその味を広げる。

印象的なビジュアルなのは、「蕪のドゥミ・ドゥイユ」の皿だ。
「ドゥミ・ドゥイユ」は、半礼装風という意味で、
白と黒の組み合わせ。フランスでもよく使われる表現だそうだ。
蕪で作った白と黒のムースは、まるでオセロのよう。
そのまわりには、そばつゆで作ったジュレがたっぷりとある。
口にすると、まさにそばつゆそのものの味に驚くことと思う。
白黒ムースの柔らかさの中から、時折、粒状の塩が口に当たって、
これらの食感の対比も楽しみながら味わっていただけるのではないだろうか。

牡蠣を使った一皿もある。
牡蠣は、ビールで作ったロワイヤル(茶碗蒸しのようなもの)の上に横たわって、
真っ赤なビーツのソースがかかる。上にのるグラパラリーフという、
見慣れぬ野菜の酸味とほのかな苦味がアクセントだ。

シェリー酒でマリネしたボタン海老を使った皿には、
「“ダンディー・ピッキー”ソース」とガニェールシェフが名づけたソースがかかる。
トマトソースをベースに、ごま油や胡麻、万願寺唐辛子などをブレンドした
オリジナルのスパイシーなソースが、新鮮な海老の甘さと好相性だ。

まさに魅惑の4皿! 必ずやご満足いただけることと思います。

投稿者 PGT : 22:49

2007年10月17日

ランチメニューの内容が一新

10月に入って、ランチメニューの内容が一新した。
変わるたびに訪れてくださる方もいらっしゃって、
毎回のメニュー構成にも、ガニェールシェフの気合が入っている。

今回のアミューズ5品は、魚介系が中心だ。
テーブルに運ばれ、まず目を引くのが、
かつら剥きにした大根をくるりと丸め、円筒形にした一皿だろう。
中には、パースニップという、白ニンジン
(見た目は白く、まさにニンジンのような甘さがあるのだ)を、
ふんわりと生クリーム状にしたものが入っている。その上には赤いイクラが。
まるで火の灯ったロウソクのようだ。

トウモロコシのスープには、下に、スーズというリンドウのお酒で作った
泡立ったゼリーが入り、二層になっている。それぞれの異なる甘さ、
そして舌触りが、口の中で心地よく広がる。サントモールというチーズが、
水玉模様さながら、小さく上にのっているのもチャーミングだ。

赤貝やツブ貝、そしてフレッシュキャベツのせん切りなどを盛った上に、
シャーベットをのせた一皿も出色で、ガニェールシェフらしい味の構成だ。
シャーベットは、日本酒とビールとアンディーブで作ったもので、
口に入れたときのほろ苦さと冷たさの中に、
それぞれの味を探りながら食べるのも楽しいと思う。

他には、オリーブオイルを主役にした皿と、
マッシュルームと真鯛の組み合わせの皿が登場する。
いずれも軽やかで、シャンパーニュを片手に、
ひとつひとつの意外性を楽しみながらお召し上がりいただければ嬉しく思います。

続いて登場する前菜は、帆立貝。
2通りの火の通し方をしたものを、一皿に盛り込んでいる。
大きなものは香ばしく焼いて、
薄くスライスしたものは、しっとり、蒸し焼きのように優しく火を入れている。
同じ素材でも、まったく異なる歯ざわりと舌触りを感じていただけると思う。
栗の軽いスープとともにいただくが、この中には洋ナシが隠されている。
フレッシュ感あるオレンジのピュレが皿のふちに添えられて、
煮詰めたオレンジジュースが、皿の上から帆立に注がれる。
帆立に栗に、洋ナシ、オレンジ……。
これらの組み合わせは、きっと、想像以上!
口の中で発される美味しさを、じっくりと味わっていただきたい。

魚料理は焦がしバターで調理した香ばしい黒ムツだ。
鰻の燻製や、数種類のキノコが、さらにこの一皿の香りを膨らませる。
リッチな白ワインとの相性は最高。
グラスでのご用意がありますので、是非合わせてみてください。

肉料理は、仔牛のローストが登場だ。
軽くエスニック風味のスパイスでマリネしたあと、
真空状態にし、低温で旨みを逃さず火を入れ、最後に表面を香ばしく焼いている。
マンゴーと赤ピーマンのピュレ、そして黒米のソースでお召し上がりを。

そしてデザートだ。
ランチのコースでは、フルーツなど使った軽やかなものを中心に、
その時々で、まずは2品、お出ししている。たとえば、
ふわふわのミントの綿菓子をフルーツと一緒に盛った一品などだ。
3品目には、チョコレートの皿が差し出される。
スプーンを入れるとチョコレートソースが流れ出る、
一口サイズのモワルーショコラや、ビターチョコレートのムース。
モワルーショコラは、モワルー(柔らかい)という言葉通りの舌触りと味。
チョコレートムースは、その苦さがまさに大人の味で、
長い余韻を感じていると、思わず食後酒にまで、手が伸びてしまうかもしれません。

秋の表参道の散歩と合わせて、「ピエール・ガニェール・ア・東京」に
お越しいただけますことを、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

投稿者 PGT : 12:50

2007年10月09日

「PGカフェ パリ」に、犬もOKのテラス席がオープン

今年4月にオープンした、
新丸の内ビルの1階「PGカフェ パリ」に、
このたび、テラス席がオープンした。

千代田区内で唯一の、路上に面したテラスのあるカフェで、
ペットを連れてのご利用も可能だ。
9時半からオープンしているので、
朝の散歩の後、犬とともに立ち寄っていただくのも大歓迎!

また、テラス席のオープンに伴って、
店内にある、メゾンカイザーのパン販売スペースも、リニューアルした。
このカフェ限定販売のプチパンや、大人気のクロワッサンを片手に、
ミルクの入った温かいカフェクレームなどを飲みながら、
丸の内を行きかう人々を見ながらの朝食、
なんていう一日のスタートはいかがだろう。

夜まで通し営業をしているので、
ランチタイムやティータイムのご利用や、
ディナー前の待ち合わせにも是非ご利用いただきたいと思っています。
アペリティフをここで楽しむのはいかが?
夕方5時から7時まで、「ハッピーアワー」をもうけており、
グラスワインかビール1杯に、3品から1品選ぶおつまみがついて1000円という、
大変お得なセットを用意している。
ドリンクをシャンパーニュに変更することも可能(1300円)だ。
グラスワインも日替わりで用意している。

もちろん、カフェといえども、
ピエール・ガニェールテイストのテリーヌなどはボリュームがあり、軽い夕食にもなる。
食後酒やデザートの用意もあるので、
ライトアップされた東京駅を眺めながら、一日を締めくくることもできる。

新しくなった「PGカフェ パリ」を、
さまざまなシーンにご活用いただければ嬉しく思います。

「PGカフェ パリ」 新丸の内ビル1階
店内 9:30~23:00(ラストオーダー22:00)
テラス9:30~22:00(ラストオーダー21:30)
ハッピーアワー17:00~19:00

投稿者 PGT : 09:16

2007年09月27日

初秋のディナーコース

先週から、ディナーコースの内容が新しくなった。
爽やかさの中に、時折、程よいコクのあるお皿が挟まる、
夏の名残と、秋の始まりを感じさせる流れとなっている。

スタートは、タラバガニの身をほぐし、
そこにカリッとしたキュウリと、
まだ青いマンゴーを角切りにして和えた一皿だ。
添えられるルビーグレープフルーツと柚子のジュレの酸味がすがすがしく、
カリカリの薄いトーストと、その上には、
モッツァレラチーズで作った、真っ白いアイスクリームがのる。
軽やかな冷たさが、食べた方々の食欲を次の皿へといざなってくれることと思う。

そこへ登場するのが、ポルト酒のきいたフォアグラのロワイヤル、
つまり茶碗蒸しのような一皿だ。
具ともいえるのが、存在感ある岩牡蠣のポワレ。
レモンや野菜のブイヨンも入れて泡立てたウニのソースがかかっている。
この一皿、試食した店のスタッフにも大人気だ。
フォアグラやウニ、ミルキーな牡蠣を使っているというのに、
想像以上に口当たりも軽く、キレのいい後味にみんなが驚き、絶賛した一皿なのです。

続いて伊勢海老が運ばれる。
甘くリッチなワイン、ソーテルヌとバターを使ったソースだが、
こちらもまた、程よくコクがあるのにキレがよく、
すっと、体に馴染むように食べていただけると思う。
日本の梨の角切りとガーリックチップスがアクセントになった
風味豊かな一皿は、コクのある白ワインにぴったりだ。

そして魚料理は、アマダイである。
アマダイといえば、身のやわらかさと鱗のパリパリ感が身上。
焼いた魚の横に、取った鱗だけを集めてフリットにし、
ハーブ系のピュレで和えたものが添えられている。
鱗と一緒にあるのは、
リコッタチーズをブラックオリーブのジュレで巻いたカネロニだ。
さっぱりとした塩味が全体を引き締めて、メインの肉料理へと流れていく。

ブレス産の仔鳩が運ばれる。鳩のレバーペーストを中に巻き込んでおり、
肉の下には黒米のクリーム。ソースは、
アメリカ産の小さいカボチャであるバターナッツと
紫芋のピュレで作った色鮮やかなもので、
この一皿は、本当に、赤ワインに映える。
相乗効果を感じながら、じっくりご賞味いただきたい。

チーズも、ブリー・ド・モーとサントモールを使った新作で、
こちらには甘い白ワインを合わせるのもオツだ。
もちろん、グラスでのご用意がありますので、その相性をお楽しみください。

投稿者 PGT : 21:39

2007年08月27日

屋上「ラ・テラス」でのパーティ

8月16日(木)、夏恒例の、神宮外苑の花火大会が行われた。
お天気にも恵まれ、浴衣姿の人も多く、
青山周辺はいつもにも増して華やかな雰囲気に包まれた。

この日、「ピエール・ガニェール・ア・東京」の屋上、
「ラ・テラス」でも、花火大会を見るパーティが開催されたのだ。
なんといっても、花火を見るには、絶好のロケーションである。

スタートは午後6時。ビールやシャンパーニュが振舞われ、
通常ここでお出ししている、三色のサンドイッチや、生ハム、
パテなどの軽食が、お客様のテーブルに並べられた。

午後7時半に、第一発目の花火が上がったときには、
皆様、すっかりくつろいだ様子で楽しまれていた。
浴衣を着た外国人の方もいらっしゃって、雰囲気を盛り上げてくださった。

8月24日(金)には、キャシー中島氏と楽しむ
ハワイアンナイトも開催された。

「ラ・テラス」では、
こうした「ピエール・ガニェール・ア・東京」主催のパーティもあるが、
もちろん、一般の方の貸切パーティも行われている。
着席で40名までが人数の目安だ。
ご興味のある方は、お電話でお問い合わせください。

さて、ここでひとつ、皆様にご報告がある。

9月1日より、「ピエール・ガニェール・ア・東京」に新しい総支配人がやってくる。
渋谷康弘さんだ。
グランメゾンでの経験も豊富で、ワインにも精通し、
なんでも、ピエール・ガニェールシェフとお誕生日が同じとのこと!
(生まれ年は違うそうです)。

これからの「ピエール・ガニェール・ア・東京」に、
ますますご期待ください。

投稿者 PGT : 09:05

2007年08月14日

ミシュランの星

7月26日から8月1日まで来日していたピエール・ガニェールシェフだが、
来日中、興味深いインタビューがあった。

今年の秋、フランスの権威あるガイド、
「ミシュラン」の東京版が発売されることは、
ご存知の方も多いことだろう。
イタリア版やニューヨーク版などが既に出版されているが、
どのエリアも同様に、数多く掲載されるレストランの中から、
特に味の優れた店に星マークがつく。
星は、ひとつから、最高の3つまであり、
3つ星に輝くのは、ごく一握りの店だけだ。
覆面調査員がレストランを巡って、評価を下している。

フランスでは、パリにあるガニェール氏の店も3つ星に輝いている。
では、東京の店がどうなるのか、多くの人が興味を持っているだろう。

「シェフは星を狙っていますか?」

そんな質問の飛び交うインタビューが行われたのだ。
興味深いシェフの答えは、ズバリ、以下のようだった。

「星は狙っていません」

星がつくということは、客にとっていい店ということだから、
素晴らしいことだと思っている、でも決してそれにこだわり、
狙って料理を作ることはしていないと言うのだ。
しかも、それは東京の店だけではなく、パリの店も同様とのこと。
パリで星をとったのは、あくまで結果としてついてきたまでだと言う。

「自分は料理人として、いい素材で、おいしい料理を作るまで」

そう語るシェフの顔は、ミシュランの星の話など越えて、
自分の料理への自信で満ちていた。

投稿者 PGT : 09:18

2007年07月23日

大幅に新しくなったアラカルトメニュー

今週から、アラカルトメニューが大幅に新しくなった。

たとえば、今までも大好評だった「野菜のコンポジション」。
野菜料理数皿で構成されたこのメニューだが、
今回の内容も、4皿構成だ。

小さなコップ型の器には、サクサクのクルトンや椎茸、
フロマージュブランなどが入っている。
そこに、スタッフがお客さまの目の前で、
白いんげん豆の冷製ポタージュを注ぐという演出がある。

大きな皿は、トマトの透明なゼリーだ。
ガトー仕立て、つまりお菓子のような見た目になっていて、
ゼリーの下には火を通したほうれん草、
上には生のほうれん草を細かく切ったものがのせられている。

いい香りを放つ一皿は、トリュフのソースだ。
中にニンニクのラビオリが隠れており、
上にはスライスしたトリュフがのるという贅沢である。

残りの一皿は、大きな生のアンズや、小タマネギ、アーモンドやジロール茸を
仔牛のブイヨンで軽く煮たもの。
心地よい甘酸っぱさを楽しんでいただけるのではと思う。

前菜では他に、伊勢海老の料理も爽やかだ。
大皿には、軽く火を通した伊勢海老のスライスがたっぷり。
上に、カリフラワーの薄切りが美しくあしらわれ、
ハチミツとレモン、オリーブオイルのソースで召し上がっていただく。
他にも、海老の腕の部分をニンジンジュースでマリネした
鮮やかなオレンジ色のお皿と、
セミドライトマトとジャガイモのニョッキに、ライム風味のとろりとしたソースをかけ、
パルメザンチースのチュイールを飾った一皿が一緒に出てくる。

魚料理では、ドーバー産の舌平目を是非召し上がっていただきたい。
分厚く、モッチリとした歯ごたえの身は、日本の舌平目にはないものだ。
ムニエルしに、上にマンゴーの角切りをのせ、バターソースをかける。
必ずやご満足いただける味と思う。
小さなお皿で出てくるモッツァレラのアイスクリームには、ラズベリーと、ラズベリーより小さなマイクロトマトという可愛いトマトが
隠れているので、こちらも見逃さずに。
舌平目のエンガワも、別のお皿で、こちらは和のテイストに仕上げている。

肉料理では、鴨もお勧めだ。
胸肉に、赤ピーマンとアメリカンチェリー、カボチャのママレードが添えられる。
小さなカップには、カボチャのスープが。
カボチャのスープと聞くと、とろりとしたポタージュを想像する方が多いと思うが、
ここで出てくるのは、カボチャを煮て、その上澄みだけをとったもの。
一見シンプルで、さらりとした液体から、
カボチャの甘さが優しく漂う、他にはないこのスープ、
お肉とともに楽しんでいただけたら嬉しい。

投稿者 PGT : 13:23

2007年07月09日

ディナーコースの内容一新

先週から、ディナーコースの内容が新しくなった。

ミントの香りからスタートする、夏らしい内容だ。
爽やかなその一皿目は、
鮮やかな黄緑色のグリーンピースで構成されている。
グリーンピースのアイスクリーム、ムース、
そしてそこに、目の前で注いでくれるポタージュだ。
グリーンピースの風味を大切に、塩味は薄め。
それをフォローするのが、ミントの香り、
そしてお皿の中のイベリコハムと鮑やツブ貝、生の赤貝だ。
軽やかで、清涼感のある味を、まずはお楽しみいただきたい。

続く一皿は、仔鳩だ。
しっとりと火を入れた肉を薄切りにして、カルパッチョ仕立てにしている。
お皿には他に、リンゴとエシャロットのママレードや、
まろやかな鳩のレバーペースト、
トマトやオリーブ、ヘーゼルナッツに鳩のブイヨンで作ったソース、
ラディッチョという苦味の強い野菜で作ったペーストがのっており、
お肉とこれらを共に召し上がっていただく。
いくつもの組み合わせで広がる仔鳩の味を
口の中で堪能していただければ嬉しい。

次は、夏の魚、スズキが登場する。
テーブルに運ばれると、スズキの上の何かが、徐々にとけてくる。
実はこれ、ピクルスのようにしたウイキョウとヨーグルトで作った、
ゼリー状のソースだ。
焼いたスズキの熱で、少しずつとけているのだ。
バリッと心地よく皮を焼いたスズキに、
軽いソースがきちんと絡んだおいしさを味わっていただきたい。
他に、人参のオレンジ色のソース、ほうれん草の緑色のソースも添えられて、
幅広い味を演出する。

そして、白桃やイチジクの入ったブイヨンの中に
こんがり焼いたフォアグラの入った一皿が運ばれたあと、
メインディッシュは、オマール海老だ。
「オマール・ブルー」と言われる、ブルターニュの最高級オマール海老で、
その名の由来は、獲れたとき素晴らしい青紫色をしているからなのだそう。
これを、ボルドー・グラーブの赤ワインで作ったソースで召し上がっていただく。
海老といえども、それほど力強く野生的な味わいなのである。
ジロール茸や鴨の砂肝などものった贅沢な一皿。
グラスワインで、ボルドーの赤の用意もあります。
どうぞ、ご一緒にお楽しみください。

尚、7月26日のディナーから8月1日のディナーまで、
フランスからピエール・ガニェールシェフが来日し、
キッチンで腕を振るいます。
皆様、お誘い合わせの上、レストランに足をお運びください。
ご予約をお待ち申し上げております。

投稿者 PGT : 09:19

2007年06月20日

「ラ・テラス」の営業時間とメニューが拡大

梅雨入りしたとはいえ、気持ちのいい天気が続いている。
今日は、特にそんな気候の日に嬉しいニュースの紹介だ。

レストラン「ピエール・ガニェール・ア・東京」の屋上にある、
「ラ・テラス」が、営業時間を変更した。

今までは夕方からだったが、午後2時からの営業となった。
ここはその名の通り、風の抜けるテラスだ。
明るい時間から外の空気と風を楽しんで、
シャンパーニュを傾けたり、お茶を飲んだりと、
できるようになったのだ。

それに伴って、フードのメニューも大幅に拡大した。

オリーブや生ハムなど、従来のものに加え、
3色のサンドイッチや、牛頬肉の赤ワイン煮で作ったパテ、
鶏肉のパテ、フォアグラのテリーヌといった、
本格的な味のボリュームのあるメニューが登場。
既に新宿高島屋の「パティスリー ピエール・ガニェール」や、
新丸ビルの「PGカフェ パリ」で提供し、
大好評を得ているメニューで、軽い夕食代わりにもなる。
グラスで赤白それぞれ2種類、ボトルで50種類ほど揃うワインとともに
お楽しみいただけたら何よりだ。

午後の時間に嬉しい、スイーツも何品か登場した。
ハーブティーなどと一緒にいただけば、
初夏のひと時を優雅に演出してくれることと思う。

午後2時から24時までの通し営業。
遅めのランチにティータイム、食前食後と、
ぐっと使い勝手がよくなった「ラ・テラス」に、
この時期、是非お越しください。

テラスの一角には東京タワーや六本木ヒルズを眺める
ソファーシートもあり、こちらはお電話でご予約を承っています。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

「ラ・テラス」03-5466-2800

投稿者 PGT : 08:43

2007年05月21日

ランチメニューが3種類に!

この月曜日から、ランチメニューの構成が大幅に変わった。
お客様からのご要望を受けて、
よりそれぞれのご希望に添えるような
3種類を用意することとなったのだ。

具体的に言えば、
今までのコースは一種類で、
アミューズ5品・前菜・メインディッシュ・デザート
だったが、これからは、以下の3種類となる。

アミューズ5品・前菜・魚料理・肉料理・デザート(10,000円)
アミューズ5品・前菜・魚料理か肉料理・デザート(7,350円)
アミューズ5品・魚料理か肉料理・デザート(5,800円)

まず、今までの7,350円のコースでは、
メインディッシュが、魚料理か肉料理が選択可能になった。

それ以外に、前菜を省いたコースと、
メインディッシュに魚料理と肉料理を両方いただけるコースの
2種類が加わったのだ。

お客様それぞれのおなかの具合や、お時間に合わせて、
より充実したランチタイムをお過ごしください。

そして内容も、今日から新しくなった。
アミューズの5品には、青トマトのジュレや真鯛の薄作りなど、
これからの季節に嬉しい爽やかなものが顔を出す。

前菜は、2種類の調理法のラングスティーヌ(手長海老)を
オリーブオイル・ハチミツ・レモンの香るジュと合わせたもの。

魚料理は、柑橘香のする岩塩でオーブン焼きにした鮎だ。

肉料理は、仔羊。サフランとアプリコット、マッシュルームのリゾットが添えられる。

ディナーコースの内容も新しくなっている。
大胆にも、旬の魚、鰹にフォアグラのテリーヌを合わせるなど、
ガニェールシェフらしい感覚のお皿が登場する。
是非、驚きとともに味わっていただければ幸いだ。

ご予約、お待ち申し上げています。

投稿者 PGT : 08:14

2007年05月07日

新丸の内ビルディングに「PGカフェ パリ」がオープン

4月27日(金)、東京駅の新丸の内ビルディング(通称・新丸ビル)1階に
「PGカフェ パリ」がオープンした。

ピエール・ガニェールシェフのエッセンスを、
メゾン・カイザーのパンにプラスしたサンドイッチや、
ガニェールシェフのレシピによるケーキも楽しめる、
気軽なカフェ・スタイルだ。

コーヒーなどはもちろん、
シャンパーニュや、赤白数種類のワインもグラスで楽しんでいただける。
もちろん、手頃な価格でのボトルワインも多数揃えており、
ワインに合うおつまみも用意している。

たとえば、ジャムを入れるような透明な瓶にたっぷりと入れた
牛頬肉のテリーヌ。既に多くの方にご注文いたき、
大変好評をいただいている。
フォアグラのテリーヌ、チーズの盛り合わせなどを
パンとともに召し上がっていただけば、昼食や、軽い夕食にもなる。

朝から夜までの通し営業で、
パンやサンドイッチのテイクアウトもできるので、
ご自宅やオフィスでこの味をお楽しみいただくことも可能だ。
チョコレートをたっぷりと練りこんだパウンドケーキは、
新丸ビルのお土産にも最適です。

東京駅を正面にしたロケーションは言うまでもなく抜群。
ガラス張りの店内から外の風景がよく見えるばかりか、
新丸ビルの中の様子も見ることができる。

東京駅の新名所、新丸ビルを訪れたときには、
是非一度、「PGカフェ パリ」を覗いてみてください。
もちろん丸の内でお仕事をされている方も気軽にお立ち寄りください。
新しいピエール・ガニェール氏の世界が待っています。

PGカフェ パリ
新丸の内ビルディング1階
営業時間:平日9:30~23:00、日曜・祝日9:30~22:00
(ご予約は受け付けておりません)

投稿者 PGT : 13:24

2007年04月19日

「シャトー ド ボーカステルの夕べ」開催のお知らせ

フランス、コート・デュ・ローヌに、
シャトー ヌフ・デュ・パブというワイン生産地がある。
そのままワインの名前にもなっているのだが、
中でも特に注目といわれているのが、マーク・ペラン氏の所有する
シャトー・ド・ボーカステルという醸造所である。

マーク・ペラン氏は、シャトー ヌフ・デュ・パブの有名な作り手だ。
除草剤や肥料も使わないという農法でブドウを作り、
出来上がるワインは洗練された味わいで、大変評価が高い。

そのワインと、料理を組み合わせた、ワインメーカーズディナーが、
5月15日に「ピエール・ガニェール・ア・東京」で開催される運びとなった。
しかも当日は、マーク・ペラン氏も来日し、いらしていただいた方と交流する。
ワイン好きにはたまらないイベントではないだろうか。

既に予約を開始しているので、
ご興味のある方はレストランまでお電話をいただけましたら幸いです。

詳細は以下の通りです。

<日時>
5月15日(火)18時半受付開始、19時スタート(22時半終了予定)
<料金>
お一人様 4万円(税、サービス料込)
<お料理>
お料理4品、フロマージュ、グランデセール
<ワイン>
1998 Pol Roger Vintage Brut
2002 Chateau de Beaucastel blanc
2004 Chateau de Beaucastel blanc Vieilles Vignes
1996 Chateau de Beaucastel rouge
1988 Chateau de Beaucastel rouge
2004 Muscat de Beaumes-Venise

なお、満席になり次第、締め切りとさせていただきます。
Bottle_BeaucastelRouge00_Large_b.gif
Label_09_Beacastel_b.JPG
IF1W2662_b.JPG

ところで話は変わるが、
先週いっぱい春の来日をしていたピエール・ガニェールシェフだが、
次回の夏の来日は、7月下旬を予定している。
日程が決まり次第HP上でお知らせいたしますのでお楽しみになさってください。

投稿者 PGT : 12:27

2007年04月09日

ピエール・ガニェールシェフ来日中。パティスリーのオープンも間近。

本日4月9日(月)より14日(土)まで、
ピエール・ガニェールシェフが来日している。
厨房でお客様の料理を作りながら、ダイニングにも顔を出す。

今回、シェフは、いつものようにレストランの新メニュー作成に加え、
今月オープンする「La Patisserie PIERRE GAGNAIRE」、「PG Café Paris」の最終チェックをするという重要な仕事があり、いつもにも増して忙しい。

ここで、19日にオープンする「La Patisserie PIERRE GAGNAIRE」の詳細をお知らせしたい。

場所は、改装する新宿高島屋4階「特選フロア」内だ。
内容は、デザートを食べるカフェである。
大好評をいただいているレストランの内装と同様に、
フランス人、クリスチャン・ジオン氏のデザインを取り入れたエレガントな空間の中、
ピエール・ガニェールシェフがプロデュースするデザートを
ゆっくりお楽しみ頂こうというコンセプトなのだ。

メニューの一部を初公開すると、
まずは、アイスクリームやソルベを使ったパルフェが数種類ある。
たとえば「ル・ドフィノワ」と名づけられたものは、
クルミと塩の香るキャラメルバターのパルフェに、
ドライアプリコットと人参のジュレ、ラングドシャーを添えるといった風。
「フルデショワ」というのもあり、
こちらはマロンのクリーム・アイス・マロングラッセとピスタチオのパルフェに、
アーモンドビスキュイ、赤スグリのジュレを添える。

他に、シュークリームやエクレアもあるが、
もちろん、一般的なものではない。ガニェール風にアレンジされた、
想像を超える見た目と味を期待していただきたい。

3種類で構成されるデザートもあって、
こちらは青山のレストランで出されるデザートの部分だけを
気軽にご提供するようなイメージだ。

それから、デザート以外の軽食に、
「3色サンドイッチ」と「ハンバーガー風サンドイッチ」というのも登場予定。
軽いランチとしてもご利用いただけそうだ。

いずれもガニェールシェフの自信作ですので、
オープン致しましたら皆様のご来店をお待ち申し上げております。

投稿者 PGT : 08:40

2007年03月22日

ランチコースが春らしく一新

今週月曜より、ランチコースの内容が一新した。

5品のアミューズには、温かいものがひとつ。
グリーンピースを使って美しい緑色に仕立てたポタージュだ。
爽やかにミントを香らせ、小さく切ったそら豆とチョリソ、
パルメザンチーズのガレットをのせている。

冷たいものでは、
まず、ホワイトアスパラガスを使ったロワイヤル。
真っ白い、いわば冷製茶碗蒸しのようなものだ。
ヨーロッパの春の代表的な食材の味を楽しんでほしいと、
具はあえて入れずに仕上げた。

残る3品は、
紫キャベツを使った色鮮やかなゼリーに、フランボワーズの香りと味を
甘酸っぱくきかせたもの。
青トマトを甘く煮て、リコッタチーズとセロリと合わせたもの。
そして、生のズッキーニ、オッソイラティーという羊のチーズ、
生ハム、背脂であるラルド、焼いたズッキーニ、牛肉を、
それぞれごく薄く切って重ね、一番上には紅タデのスプラウトをのせた、
一見小さなケーキのような一品。これは是非、一口で召し上がっていただきたい。

前菜は、こちらも春らしい食材、サクラマスを使ったものだ。
運ばれたなら、その鮮やかで美しい色に驚いていただけるかもしれない。
50度のオリーブオイルの中で1時間半かけてコンフィすることで、
サクラマスのピンク色をそのまま残しているのだ。
そこに、白バイ貝、ツブ貝、たけのこの入った青リンゴのピュレを添えている。
口の中で、ほの甘い青リンゴとサクラマスの相性のよさを
感じていただければ嬉しい限りだ。

そしてメインは、白金豚のロティ。
食べやすく切って皿に並べ、そこに花ブロッコリーやアサツキをのせた。
ソースは、豚のジュ、エシャロットや白バルサミコを使ったもので、
かたわらにあるジャガイモのピュレには、甘く煮た白ごぼう、レーズンがのる。
数切れある豚肉は、そのまま召し上がって白金豚の味わいを噛みしめたり、
たっぷりとソースを絡ませたところにピュレをのせ、
甘くまろやかな味とともに味わったりと、、
変化を楽しんでいただけたらと思う。

春らしい素材をたくさん盛り込んだ今回のランチコース。
グラスの白ワインも何種類かご用意があるので、
よろしければ合わせてお召し上がりください。

来週、4月9日(月)から14日(土)までは
ピエール・ガニェールシェフが来日している。
まだお席に余裕がありますので、お早目のご予約をお待ちしています。

投稿者 PGT : 09:04

2007年03月05日

新しいデザート

前回お知らせしたとおり、
ランチコースに3品、ディナーコースに5品付くデザートも一新したので、
何品かご紹介したいと思う。

まず、背の高いカクテルグラスに入った色鮮やかな一品だ。
牛乳とココナッツミルクを混ぜた白い液体にタピオカとイチゴを加え、
その上に牛乳とキルシュのゼリー、そしてピンク色のイチゴのチュイールがのる。
テーブルに運んで、お客様の目の前でイチゴのシロップを注ぐことで
一番下の白い層がピンク色に染まる。
味とともに、プチプチ、トロトロ、カリカリといった
口の中での歯ざわり、舌触りを楽しんでいただけたらと思う。

フルーツをメインに使ったさっぱりとしたものでは、
オレンジとデコポンのムース、シロップ漬けの金柑、
みかんのビスキュイを使った一皿がある。

ほかに、パイナップルとパクチーのジュース、
パイナップルゼリー、パイナップルシャーベットなどを盛り付けた、
パイナップル尽くしのデザートも。
パイナップルが変化する面白さを感じていただけたら嬉しい。

シャンパーニュでマリネしたライチをメインに、
薄く焼いたアーモンドサブレと抹茶のロワイヤルの間に
アールグレー風味のクレームパティシエールを挟んだものを添えた
一皿もある。料理でおなかが満たされていても
すっと入る軽やかさに仕上げている。

柚子のゼリーの上に、さっくりした黒糖のオーブン焼きをのせた
シンプルなデザートもあり、口当たりよく食べ進んでいただけそうだ。

シーズンごとに進化しているチョコレート系デザート、
「ショコラ・東京・パリ」の2007年春バージョンは、
アーモンドパウダーの生地、ガナッシュ、ごく薄い板チョコ、
塩キャラメルなど6層で構成されたケーキだ。
すべての層を口に入れて、そのまろやかさを
お楽しみいただく一品だ。
添えてある赤ピーマンのソースを合わせれば
さらに味の複雑さを感じていただけるはずだ。

ご紹介したものを含め、合計9種類が今回の新しいデザートだ。
ランチやディナーコースでそこから何が登場するかは
お楽しみにしていてください。

近々、アラカルトのデザート、スフレも新しいものに切り替わる。
バニラ、柚子の2品は内容が変わり、ショコラが加わり合計3種のご用意となる。

さて、デザートの話はここまで。
ほんの少しだけ、現在のランチコースの話をさせていただくと、
前菜に登場する、クリスタルリーフという野菜が、お客様の注目を集めている。
緑の葉の全面に水滴をつけたような輝きは、
まさにクリスタルという名がぴったり。
多くの方にとってはじめて見るもののようで、
口にする前に、「これはなんですか」という質問が絶えない。
このレストランでも今回のランチコースで初めて扱う素材だ。
是非、このユニークな野菜を召し上がってみてください。
口にするとアロエのようでもあり、ミネラルも豊富だ。

投稿者 PGT : 23:25

2007年02月22日

毛蟹、アイナメ、牛ヒレ肉の“ペリゴール風”……、
新しいディナーコースより、3皿の紹介

2月19日より、ディナーコースの内容が一新した。
料理6皿、チーズを使った1皿、デザートの中から、
料理の3皿をご紹介しようと思う。

まずは、冷たい一皿、
「ジュレをまとった毛蟹のクレーム 
鮑の薄切りとグリーンアスパラガス 木の芽のアクセント」。
お皿が運ばれると、
薄く、細長く切った、緑のアスパラガスの盛り付けが目を引く。
アスパラガスを生で食べるなんて、あまりないことではないだろうか?
アスパラガスの下には薄切りの鮑、
そして甲殻類でとった、しっかりした味のジュレがたっぷり。
さらにその下に隠れているのが、毛蟹のミソも混ぜたなめらかなクリームだ。
ところどころに小さく切ったアスパラや鮑、毛蟹の身が入っている。
全体を一緒にして食べているところに、時折、木の芽が香るのだ。
「もう春だね」なんて、思わず言ってしまうことと思う。

魚料理は
「アイナメのパヴェとポロ葱のエチュベ
イクラ・キュウリ・晩白柚 カリフラワーのヴルーテ」。
アイナメは、今頃から初夏にかけて旬の魚で、
香ばしく焼いたときの香りがたまらない。
それが、お皿が差し出されるなり、ふわっと漂う。
上には蒸し煮したポロネギが。
白いソースは、カリフラワーのピュレとグレープフルーツで作っていて、
そこに美しくイクラが散らされている!
キュウリや晩白柚(ばんぺいゆ)なども組み込んでいて、
ほのかなフルーティーさと共に、
たっぷりとした魚の身を味わっていただけると思う。
ちなみに晩白柚とは、見た目は巨大なグレープフルーツか文旦のようで、
グレープフルーツより優しい甘さを備えているフルーツだ。

そしてメインの肉料理は、
「ポルト酒のベールに包まれた牛フィレ肉のペリゴール風
アンディーブ、ホウレン草添え フォアグラでリエしたカボチャのソース」。
運ばれれば、確かに、牛フィレ肉が赤く薄いゼリーのベールに包まれている!
このゼリーが、ポルト酒でできているのだ。上には刻んだ黒トリュフものって、
鮮やかな黄色いソースは、フォアグラと一緒にクリーム状にしたカボチャ。

ペリゴール風のソースとは、フォアグラ・トリュフを使ったものをいい、
これはペリゴール地方がフォアグラやトリュフの名産地であることに由来する。
そんな知識を得ると、
ますます楽しく味わえる一皿となるのではないだろうか。

次回は、新しくなったデザートをご紹介しようと思う。

投稿者 PGT : 09:04

2007年02月07日

春の新プロジェクト2つの紹介と、それに向けて

1月末から2月はじめにかけて来日していたピエール・ガニェールシェフ。
東京のレストランで多くのお客様を楽しませたのはもちろんのこと、
実は日本に来る直前、韓国・ソウルのロッテホテルで4日間のフェアを開催し、
そちらでも大いに盛り上がったとのことだ。

というのも、韓国で3ツ星シェフが腕を振るったのは、
今回のガニェール氏が初めてなのだそうだ。
メジャーな新聞に写真入で大きく紹介されたことをはじめ、
現地のマスコミを賑わせた。
4日間はもちろん連日の満席。大好評のうちに幕を閉じたのである。

そして日本にやってきたのだが、
日本でも、今回はいつもにも増して忙しかった。
恒例である新メニューの提案、試作以外に、
新プロジェクトに向けてのメニュー作成などがあったのだ。

この春予定されている、新プロジェクト2つをご紹介したい。

ひとつは、新宿の高島屋の4階に、デザートカフェである
「パティスリー ピエール・ガニェール」ができるのだ!
もともと、スイーツの充実はガニェールシェフの特徴である。
その専門店ができるというのだから、お客様の期待も膨らむことだろう。
ひとつひとつのデザートの完成度を引き上げるべく、
今回の来日時、ガニェールシェフは、
力を入れてデザートメニューの試作と試食を行っていたのである。

そしてもうひとつ、現在建設中の新丸ビルの1階に
「G Café Paris」 が登場する。
こちらは、ランチタイムにはサンドウィッチ、
ディナータイムにはパテやチーズ、フォアグラを使ったおつまみなどの
軽い食事とワインが楽しめるカフェとなる。
ガニェール・テイストの料理をカジュアルにいただける場ができるなんて、
これもき