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2007年10月29日

ピエール・ガニェール、11月に来日

ピエール・ガニェールシェフの、今年3度目の来日が間もなくとなった。
11月17日(土)ディナーから、23日(金)ディナーまでである。
いつものように、ガニェールシェフが厨房に入って腕をふるい、
また、コックコート姿で皆様のテーブルをまわり、
ダイニングは華やかな空気に包まれる。

おかげさまで、レストランも2周年を迎える。
同時に、来日期間中、ちょうど、ミシュランガイドの東京版が発売される。
「ピエール・ガニェール・ア・東京」への星の獲得も期待されるところで、
結果次第では、シェフと共に、大いに盛り上がることができるかもしれない?

さて、最近、アラカルトメニューも一新した。
その中から「魅惑的な……一品」をご紹介したいと思う。
ユニークなネーミングもあって、人気の前菜だ。
新しくなった内容は?
早速、お知らせしたい。

今回の「魅惑的な……一品」は、4皿から構成されている。
温かい一皿は、「フォアグラのガトー仕立て」だ。
「ガトー」はお菓子の意味で、お皿の上に、
ケーキさながらドーム型をしたフォアグラと鶏肉のムースがのって、
上には薄切りのキュウリとキャビアが、スタイリッシュにベージュのムースを彩る。
ムースは想像以上に軽やかで、
ほのかな温かさとともに口の中にふわっとその味を広げる。

印象的なビジュアルなのは、「蕪のドゥミ・ドゥイユ」の皿だ。
「ドゥミ・ドゥイユ」は、半礼装風という意味で、
白と黒の組み合わせ。フランスでもよく使われる表現だそうだ。
蕪で作った白と黒のムースは、まるでオセロのよう。
そのまわりには、そばつゆで作ったジュレがたっぷりとある。
口にすると、まさにそばつゆそのものの味に驚くことと思う。
白黒ムースの柔らかさの中から、時折、粒状の塩が口に当たって、
これらの食感の対比も楽しみながら味わっていただけるのではないだろうか。

牡蠣を使った一皿もある。
牡蠣は、ビールで作ったロワイヤル(茶碗蒸しのようなもの)の上に横たわって、
真っ赤なビーツのソースがかかる。上にのるグラパラリーフという、
見慣れぬ野菜の酸味とほのかな苦味がアクセントだ。

シェリー酒でマリネしたボタン海老を使った皿には、
「“ダンディー・ピッキー”ソース」とガニェールシェフが名づけたソースがかかる。
トマトソースをベースに、ごま油や胡麻、万願寺唐辛子などをブレンドした
オリジナルのスパイシーなソースが、新鮮な海老の甘さと好相性だ。

まさに魅惑の4皿! 必ずやご満足いただけることと思います。

投稿者 PGT : 22:49

2007年10月17日

ランチメニューの内容が一新

10月に入って、ランチメニューの内容が一新した。
変わるたびに訪れてくださる方もいらっしゃって、
毎回のメニュー構成にも、ガニェールシェフの気合が入っている。

今回のアミューズ5品は、魚介系が中心だ。
テーブルに運ばれ、まず目を引くのが、
かつら剥きにした大根をくるりと丸め、円筒形にした一皿だろう。
中には、パースニップという、白ニンジン
(見た目は白く、まさにニンジンのような甘さがあるのだ)を、
ふんわりと生クリーム状にしたものが入っている。その上には赤いイクラが。
まるで火の灯ったロウソクのようだ。

トウモロコシのスープには、下に、スーズというリンドウのお酒で作った
泡立ったゼリーが入り、二層になっている。それぞれの異なる甘さ、
そして舌触りが、口の中で心地よく広がる。サントモールというチーズが、
水玉模様さながら、小さく上にのっているのもチャーミングだ。

赤貝やツブ貝、そしてフレッシュキャベツのせん切りなどを盛った上に、
シャーベットをのせた一皿も出色で、ガニェールシェフらしい味の構成だ。
シャーベットは、日本酒とビールとアンディーブで作ったもので、
口に入れたときのほろ苦さと冷たさの中に、
それぞれの味を探りながら食べるのも楽しいと思う。

他には、オリーブオイルを主役にした皿と、
マッシュルームと真鯛の組み合わせの皿が登場する。
いずれも軽やかで、シャンパーニュを片手に、
ひとつひとつの意外性を楽しみながらお召し上がりいただければ嬉しく思います。

続いて登場する前菜は、帆立貝。
2通りの火の通し方をしたものを、一皿に盛り込んでいる。
大きなものは香ばしく焼いて、
薄くスライスしたものは、しっとり、蒸し焼きのように優しく火を入れている。
同じ素材でも、まったく異なる歯ざわりと舌触りを感じていただけると思う。
栗の軽いスープとともにいただくが、この中には洋ナシが隠されている。
フレッシュ感あるオレンジのピュレが皿のふちに添えられて、
煮詰めたオレンジジュースが、皿の上から帆立に注がれる。
帆立に栗に、洋ナシ、オレンジ……。
これらの組み合わせは、きっと、想像以上!
口の中で発される美味しさを、じっくりと味わっていただきたい。

魚料理は焦がしバターで調理した香ばしい黒ムツだ。
鰻の燻製や、数種類のキノコが、さらにこの一皿の香りを膨らませる。
リッチな白ワインとの相性は最高。
グラスでのご用意がありますので、是非合わせてみてください。

肉料理は、仔牛のローストが登場だ。
軽くエスニック風味のスパイスでマリネしたあと、
真空状態にし、低温で旨みを逃さず火を入れ、最後に表面を香ばしく焼いている。
マンゴーと赤ピーマンのピュレ、そして黒米のソースでお召し上がりを。

そしてデザートだ。
ランチのコースでは、フルーツなど使った軽やかなものを中心に、
その時々で、まずは2品、お出ししている。たとえば、
ふわふわのミントの綿菓子をフルーツと一緒に盛った一品などだ。
3品目には、チョコレートの皿が差し出される。
スプーンを入れるとチョコレートソースが流れ出る、
一口サイズのモワルーショコラや、ビターチョコレートのムース。
モワルーショコラは、モワルー(柔らかい)という言葉通りの舌触りと味。
チョコレートムースは、その苦さがまさに大人の味で、
長い余韻を感じていると、思わず食後酒にまで、手が伸びてしまうかもしれません。

秋の表参道の散歩と合わせて、「ピエール・ガニェール・ア・東京」に
お越しいただけますことを、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

投稿者 PGT : 12:50

2007年10月09日

「PGカフェ パリ」に、犬もOKのテラス席がオープン

今年4月にオープンした、
新丸の内ビルの1階「PGカフェ パリ」に、
このたび、テラス席がオープンした。

千代田区内で唯一の、路上に面したテラスのあるカフェで、
ペットを連れてのご利用も可能だ。
9時半からオープンしているので、
朝の散歩の後、犬とともに立ち寄っていただくのも大歓迎!

また、テラス席のオープンに伴って、
店内にある、メゾンカイザーのパン販売スペースも、リニューアルした。
このカフェ限定販売のプチパンや、大人気のクロワッサンを片手に、
ミルクの入った温かいカフェクレームなどを飲みながら、
丸の内を行きかう人々を見ながらの朝食、
なんていう一日のスタートはいかがだろう。

夜まで通し営業をしているので、
ランチタイムやティータイムのご利用や、
ディナー前の待ち合わせにも是非ご利用いただきたいと思っています。
アペリティフをここで楽しむのはいかが?
夕方5時から7時まで、「ハッピーアワー」をもうけており、
グラスワインかビール1杯に、3品から1品選ぶおつまみがついて1000円という、
大変お得なセットを用意している。
ドリンクをシャンパーニュに変更することも可能(1300円)だ。
グラスワインも日替わりで用意している。

もちろん、カフェといえども、
ピエール・ガニェールテイストのテリーヌなどはボリュームがあり、軽い夕食にもなる。
食後酒やデザートの用意もあるので、
ライトアップされた東京駅を眺めながら、一日を締めくくることもできる。

新しくなった「PGカフェ パリ」を、
さまざまなシーンにご活用いただければ嬉しく思います。

「PGカフェ パリ」 新丸の内ビル1階
店内 9:30~23:00(ラストオーダー22:00)
テラス9:30~22:00(ラストオーダー21:30)
ハッピーアワー17:00~19:00

投稿者 PGT : 09:16